2008年05月31日

「あいうえお」の奇跡



≪古代文字から伝承された「あいうえお」の五音≫

 ・清音と濁音の違い


 私達は、普段は「あいうえお」の五十音を含めた日本語を
発声しているのですが、清音だけではなく、濁音まじりの言葉に
なります。

 ですから、濁音のない純粋な清音だけの言葉だけを発生する
機会は少ないと思います。


 会話をしても、本を朗読しても、濁音は必ず混じります。
意識して清音だけを使おうとしても、会話も文章も意味不明に
なってしまいます。


 空海や、その後の、高野山や比叡山で、考え抜いて完成させた
五十音図は、なぜか「清音」だけになっているのです。


 仮名(かな)とは、神の名=神名=「かな」のことですから、
清音=聖音になるのでしょうか?


 第一に考えたことは、神名=「かな」の言霊のシステムです
から、当然のごとく氣のエネルギーのことだったと思われます。


 1万年以上も前に、高度な文明に、五十音が与えられて、
およそ、2000年前に大陸から漢字が伝わり、ごちゃごちゃに
なっていた日本の言葉=「声字」(しょうじ)を・・・。

 空海が日本に持ち込んだ、梵字=サンスクリット文字と対比しな
がら、氣のエネルギーを比較しながら選び上げたように思われます。

 音声に出した時に、聖なる神にふさわしいエネルギーレベルの
言霊になっているかどうかを・・・・。


 松岡正剛氏の考察を再度読んでみます。

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言葉や文字の本質から声を抜いてはいけない。
多くの言語学者や書家たちは声を忘れすぎている。

空海はこれを一言で「声字」(しょうじ)と言ってのけた。
日本の文字。日本のボーカリゼーション。

 すべては高野山や比叡山で考え抜かれたことだった。

ということは、日本語という独自のシステムを構成していった
功績のかなりの部分に、真言僧や天台僧がかかわってい
たということになる。

日本という秘密のまことに重大な胎盤が密教僧によって
充血していったということになる

 五十音図は奈良平安の苦闘を通過した日本人がつくりあげた
文字発音同時表示システムなのである。つまりは空海の
声字システムのひとつの到着点なのだ。

 五十音図とは日本を考えるための歴史上最初のソフト・プログラム
だったのである。

            松岡正剛氏の「千夜千冊」より

===================================================

 私は、空海は、即身仏になって昇天しておりますから、
その前に、次元を超越していたと思っております。

 即身仏とは、エゴや自我を捨てるレベルどころか、命までも
捨てて、完全に無にするのですから、究極の煩悩を捨てる行に
なります。

 お釈迦様でもできなかった偉大な足跡になるのですが、
空海の意識は、すでに次元を超越していたからできたものと
思っております。

 ですから、空海は、大和民族に与えられた「声字」(しょうじ)の
由来も、それを使う意義も、すべて承知の上で、外国からの
言葉とは一線を引くためにも、五十音図の完成を、待望して
たように思われます。

 
「あいうえお」を発声すると、特に感じるのは、言葉の響きの中に、
想像以上に高い周波数のバイブレーションが発生することです。


 そして、丹田呼吸を併用し、できる限り息を長く吐き出しながら、
あ行、か行、さ行・・・と、進めて行くと、普段の5〜6倍の声量が
出てくるので、調子に乗って限界まで声を張り上げてしまうのすが、

 この時の最大の音量は、10倍以上になっていると思われます。
複数の倍音も出るので、とても気持ちが良くなります。


 車の中だからできますが、音響設備のない場所だと騒音公害
になってしまいます。


 色々な姿勢を試しながら、発声していますが、背筋を伸ばし
胸を張る姿勢だと、腹の底から脳天につき抜けるような大きな
声がでるのです。

 これは、氣のエネルギーの通り道を作るのにも役立ちます。


 エネルギーを感じることができない人でも、声の音量で、
元気の度合いがわかってきます。

 病気がちの人は声にエネルギーがありません。

 声は声帯の振動を伴った呼気のことですから、有声音や
気息とも同じ意味になります。

 音声⇔氣のエネルギーでもあり、元気のバロメーターでもある
のです。

 ですから、職業の中で、読経をするお坊さんの寿命が奈良
時代から一番に長いのです。


 実際に聞こえる音でも驚くような高出力になるのですが、
耳に聞こえない高周波の音も比例して高いパワーの音になって
響いていることと思われます。


 今まで、気づかなかったことですが、能望の実践でも、5〜6倍の
エネルギーがアップしていることになるのです。

 一息で10回なら10倍、一息で20回なら20倍のエネルギーアップに
なっていることと直感しています。

 声を出すことは、やはりすごいことだったのです。


 空海は五大に皆響きあり!と、言っております。

 その下りを再度、紹介します。
 
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  「五大にみな響きあり 十界に言語を具す
 六塵ことごとく文字なり 法身はこれ実相なり」

 この言葉は、空海が『声字実相義』という著書の中に残され
ている言葉です。

 五大とは、私たちの世界を構成する「空・風・火・水・地」のことで、
十界は、地獄から仏の世界までを含んだ全ての世界のことです。


 五大の空・風・火・水・地は、五体にも、五音にも対応しています。

 五体とは、頭、 首(喉)、胸(心臓)、腹(腸)、下丹田(肚・腰・脚)

 五音とは、「あ・い・う・え・お」になります。

 それぞれの五体の部位の臓器やその働き、内分泌腺などに、
それぞれの五音が響くと、エネルギーを与え、その働きを促進
するのです。

 能望の実践でも明らかなことですが、「あ・い・う・え・お」の
響きは、真実の言葉であり、五大=五体にみな満ち溢れて、
響き渡るのです。
 
 また、弘法大師・空海は、

 「心の底にある湛然とした、清浄な自心を観よ」と、説かれて
います。

 「か・き・く・け・こ」も残音は、「あ・い・う・え・お」になります。
ですから、「か・き・く・け・こ」は二層の微細体に対応しています。

 「さ・し・す・せ・そ」は、同じように、三層の微細体に対応します。

 「た・ち・つ・て・と」は、同じように、四層の微細体に対応します。

 「な・に・ぬ・ね・の」は、同じように、五層の微細体に対応します。


 それぞれの音を、初めは10秒くらい、慣れてきたら限界まで吐き
出すのですが、「た行」くらいまで来ると三つの倍音がはっきりと
聞こえてきます。

 倍音とは、「1/f のゆらぎ」が同時に出現することにもなります。

 この倍音の「揺らぎ音」が脳波を、覚醒している状態のベーター
波から瞑想状態のアルファー波に誘導するのです。

 自然治癒力が活性化するのです。

 表面の肉体だけなら、どこにでもありそうな健康法になりますが、
五層の微細体まで、響いて影響を与える!となると、レベルが違って
きます。

 私達現代人は、自分の体のことになると、表に出ている皮膚や
髪の毛のことは気にしていますが・・・。

 内臓や血液、そして、ホルモンの分泌などには、病気でもしない
限り、思いをかけることはないと思います。

 五十音の発声は「神の名」の発声でもありますから、この神名を、
それぞれ対応している臓器や内分泌腺、細胞、血液、ホルモンなどに
響かせることは、最高のコミュ二ケーションになることを確信しました。

 ホーキンズ博士は、日本語は英語よりも意識レベルが、30ポイント、
つまり10の30乗も高いことの説明をエハンさんにされたそうですが、

 世界の言語の中でも、意識レベルの高い言霊で、自分の体の中の
五臓六腑に向けて響かせることは、格調の高い意志の疎通になるの
です。


 深い感謝の気持ち、深い畏敬の念、信頼感、そして何よりも
深い愛を心を込めて伝えることができるのです。


 大きな樹は空高くそびえていますが、地中の根の営みが
あるから、地中で支えている根の働きを忘れてはいけません。


 私達も、体の中の営みに思いを馳せるのです。さらに、二層から
五層までの微細体にも感謝を深め、神のパワーに通じるのです。


 いつでも、どこでも神通力を発揮できるように、五十音の最高の
コミュ二ケーション能力を高めるのです。


 能望を実践されている人は、準備トレーニングとして、能望に
抵抗がある人や、初心者の人には、「あ・い・う・え・お」の呼吸法を
奨励したいと思います。


 「あ・い・う・え・お」の呼吸法⇔能望の高速実践

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 このようにメルマガにも書きましたが、さらに、清音の発声は、
氣のエネルギーの質を浄化し、清める効果もあるようなのです。


 能望を唱えるときに、悲壮感や義務感で唱えても、氣の質が
良くなるようには思われません。

 氣にも、邪気、嫌気、悪気など、マイナスの氣があります。

 高野山や比叡山で真言僧や天台僧が五十音のシステムは、
氣の質を浄化し清めるためにも、考え抜いたような気がしています。

 
 ですから、能望をストイックに実践しても、気楽に「あ・い・う・え・お」の
呼吸法を併用すれば、気持ちも安定し、氣の質も高まるのです。


 さらに、私達、大和民族の眠っている共通の魂を、DNAのラセンから
引き出してくれて、民族の誇り高き記憶をよみがえられてくれるのが、
「あ・い・う・え・お」の清音の様な気がしています。


 私達が民族の誇りを取り戻したら、きっと味わえるだろうと思える
ような「高揚感」と「満足感」、そして、すっきりした気持ちになります。
posted by yosimoto at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功の学び舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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